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データセンターについて

DATE CENTERデータセンターについて

JMSのデータセンターは、お客様が投資したサーバーマシンが最大限の収益を上げられる環境を整え、万全のセキュリティ管理体制により運営を行っております。

データセンターの運用体制

データセンターの運用体制データセンターの運用体制

データセンターとは

データセンターは、サーバーやネットワーク機器を収容する施設です。インターネットサービスやアプリケーションの運営を支えるインフラ施設であり、データセンターの存在はウェブサイトやオンラインシステムの安定したサービス提供を実現するために欠かせないものです。
JMSのデータセンターマイニングは、このデータセンターで稼働するサーバーマシンへの投資を通じて収益を上げる仕組みとなります。

データセンターの構成

HUAWEI社の分散型ストレージマシンを採用し、大量データの長期バックアップやアーカイブだけでなく、高性能コンピューティング(HPC)、人工知能(AI)アプリケーション、ビッグデータ分析などにも対応した高性能なマシンを使用して、最大の収益パフォーマンスを実現しています。

JMSはこれらのマシンを活用した「分散型ストレージサーバー」を構築し、Web3.0でのシステムに適した「分散型ネットワーク」を実現するデータセンターの運用を行っています。

分散型ネットワークとは

2000年代以降のインターネットの普及は、SNSでのコミュニケーション手段だけでなく、ビジネスやショッピングのオンライン化、動画や音楽コンテンツのストリーミングなど、私たちの生活と経済になくてはならないものになりました。しかし、この普及化の裏で、世界のデジタルデータ量は急速に巨大化しており、その規模や重要度に見合う管理・保管システムの技術や体制が追いついていない状況です。そして、そのデータは大企業に一極集中しているため、これら企業でサーバーダウンや外部攻撃が行われた場合、世界規模でのインフラサービス停止や、個人情報の漏洩が起きるリスクに晒されています。これらの問題を解決するため、IPFSによる分散型ネットワークが考案されました。

急激に巨大化するデータ市場

急激に巨大化する
データ市場

一極集中に伴うリスク
一極集中に伴うリスク一極集中に伴うリスク

WHAT'S "IPFS"?

「IPFS」とは

Protocol Labs創設者兼CEOのJuan Benet氏が考案したIPFS(Inter Pranetary File System)は、新しいインターネットファイルシステムであり、「Webをより速く、より安全に、よりオープンに」することを目的としています。これまでのHTTPによる集権型ネットワークに代わる分散型ネットワークとして着目され、データをブロックチェーンのような分散型のデータベースに格納し、ブラウザ上でコンテンツを高速にダウンロードできるようにする仕組みがIPFSです。これにより、高速、安全、分散型の新しいWebインフラストラクチャーを提供することで、現在のWebの問題を打破することを目指しています。

従来の集権型ネットワーク

従来の集権型ネットワーク

分散型ネットワーク

分散型ネットワーク

「Web3.0」とは

Web3.0は、分散型ネットワークやブロックチェーン技術などを活用し、特定企業や管理者が介入しないインターネット環境を実現するために提唱された次世代のインターネットです。現在のWeb2.0では、一部企業による個人情報の独占化やプライバシーのリスクが問題視されています。将来のWeb3.0では、分散型の情報保護の仕組みを形成し、特定企業や中央管理者に依存しないサービスの安全性を実現することを目指しています。このような新しい技術は、「情報流出のリスク低減」といったメリットを提供できるため、IT分野でも高い注目を集めています。

分散型ネットワークが必要となる未来

たとえば、防犯カメラは犯罪の抑止力や容疑者特定の貢献による効果が高いため、今後ますます普及することが予想されます。防犯カメラもかつては金庫や企業の機密エリアのみに使用されていましたが、近年では小売り店舗や集合住宅での防犯カメラは普及し、個人宅での利用も容易にできるようになりました。現在、防犯カメラの映像はクラウド上で管理され、データセンターに保管されています。しかし、データ量の増加や個人情報漏洩のリスクが懸念されているため、将来的にはWeb3.0のIPFS分散ストレージ方式が採用されることが期待されます。

分散型ネットワークはこれらの
問題を解決するために開発されました。