データセンター設備投資

次世代インターネットを支える、
分散型ストレージサーバー設備の運用

インターネットは、Webサイト閲覧や情報検索のための仕組みから、
動画配信、SNS、クラウドサービス、AI、IoT、メタバース、デジタル資産など、
さまざまな領域を支える社会インフラへと進化しました。

その結果、世界中で生成・保存・処理されるデータ量は急速に増加し、
サーバー設備に求められる役割も大きく変化しています。

これからのデータセンターに求められるのは、単なるデータの保管場所ではありません。
大量データを処理し、分散管理し、必要な時に安定してアクセスできる技術基盤です。

JMSでは、こうしたデータ社会の変化を見据え、分散型ストレージサーバーを中心とした
データセンター設備の運用を通じて、次世代のデジタルインフラに対応する設備投資をご提案しています。

サーバーマシンを、
データ処理インフラとして運用する設備投資

データセンター設備投資とは、データセンター内で稼働するサーバーマシンやネットワーク設備に投資し、
それらを実際のデータ処理・保存・運用環境の中で活用する取り組みです。
一般的なサーバー設備は、Webサービスや業務システムの運用、データ保存、アプリケーション処理などに利用されます。

JMSが扱うデータセンター設備は、分散型ストレージサーバーを中心とした構成です。
従来の中央集権的なデータ管理とは異なり、複数のノードを活用した分散型のインフラ構成を前提としています。

これは、Web3.0やIPFSに代表される分散型ネットワークの思想とも親和性が高く、今後のデータ社会において重要性が高まる技術領域です。

従来型クラウド

ユーザー

中央サーバー

データ保存・処理

すべてのデータを中央サーバーに集約して保存・処理します。
システムの拡張には大規模な設備投資が必要となり、
障害時の影響範囲が広がるリスクがあります。

単一障害点
リスクが高い

拡張に伴う
コストが増大

障害時の復旧に
時間がかかる

分散型ストレージ

ユーザー

複数ノード

分散保存・分散取得

データを複数のノードに分散して保存・処理します。
高い冗長性とスケーラビリティを実現し、効率的で柔軟な
インフラ運用が可能になります。

高い冗長性で
障害に強い

スケールアウトで
柔軟に拡張

分散処理で
高速・効率的

分散型ストレージサーバーという技術領域

分散型ストレージサーバーとは、データを単一のサーバーや特定の管理領域に集中させるのではなく、複数のノードに分散して保存・処理するサーバーシステムです。

従来のクラウドサービスでは、ユーザーのデータは特定のデータセンターや大手クラウド事業者の管理基盤に集約されます。
この仕組みは利便性が高い一方で、障害や攻撃、管理上のトラブルが発生した際に、広範囲のサービス停止や情報漏洩リスクにつながる可能性があります。

分散型ストレージでは、データを分散管理することで、特定のサーバーに依存しない構成を目指します。
また、複数ノードによるデータ取得、キャッシュによる負荷分散、データの正当性確認などにより、セキュリティ、耐障害性、効率性の向上が期待されます。

JMSでは、この分散型ストレージ技術を取り入れたサーバー設備を運用し、次世代インフラを支えるデータセンター事業を展開しています。

分散管理

複数ノードにデータを分散し、特定の管理領域への依存を抑えます。

耐障害性

一部のサーバーで障害が発生した場合でも、別ノードからのデータ取得を目指します。

負荷分散

複数ノードからデータを取得することで、通信負荷の分散に寄与します。

データ検証

ハッシュ値などを用いて、データの正当性を確認する仕組みと親和性があります。

IPFSを活用した
次世代インターネットへの対応

IPFSは、InterPlanetary File Systemの略称で、従来のHTTPとは異なる考え方に基づいた分散型ファイルシステムです。

従来のWebでは、ユーザーは特定のURLにアクセスし、その場所に保管されているデータを取得します。これは、データの「場所」を指定して情報にアクセスする仕組みです。

一方、IPFSでは、データそのものに識別情報を付与し、そのコンテンツを持つノードからデータを取得します。つまり、データの保管場所ではなく、データの内容を基準にアクセスする仕組みです。

この考え方により、データが特定のサーバーに集中しにくくなり、複数のノードを通じた分散的なデータ取得が可能になります。

JMSでは、IPFSに代表される分散型ネットワークの考え方と親和性の高い、分散型インフラの運用に取り組んでいます。

HTTP

URLを指定

特定サーバーへアクセス

データ取得

IPFS

コンテンツIDを指定

複数ノードから探索

データ取得

IPFSは、コンテンツを分散的に管理・共有することで、可用性・耐障害性・検閲耐性に優れた次世代のインターネット基盤を実現します。

JMSが運用する
分散型ストレージマシン

JMSでは、分散型ストレージに対応する高性能サーバーマシンを活用し、データセンター設備として運用しています。分散型ストレージマシンは、大量データの保存・管理を中心に、データ処理、長期バックアップ、アーカイブなど、幅広い用途に対応することを想定した設備です。

データセンター設備は、単に機器を設置すれば成立するものではありません。安定した電力供給、冷却環境、ネットワーク接続、監視体制、障害対応、セキュリティ管理など、継続的な稼働を支える総合的な運用環境が必要です。

JMSでは、これらの設備環境と管理体制を組み合わせ、ストレージマシンの継続的な稼働を支えるデータセンター運用を行っています。

database大量データ保存 memoryデータ処理 speedHPC smart_toyAIアプリケーション analyticsビッグデータ分析 backup長期バックアップ archiveアーカイブ monitor_heart継続稼働管理

サーバー、ネットワーク、
管理システムを組み合わせた
運用構成

JMSのデータセンター設備は、分散型ストレージサーバーの運用を前提に、複数の構成要素によって成り立っています。各設備が連携することで、データ処理と安定稼働を支える運用基盤を構成しています。データセンター設備投資は、単体のサーバーマシンではなく、サーバー、ネットワーク、管理システム、監視体制を組み合わせて構築するインフラ全体への取り組みです。

分散型ストレージサーバーを中心とした運用構成図。管理サーバー・シーリングサーバー・シーリングクラスター・ネットワーク設備・管理システムが連携してデータ処理と安定稼働を支える構成を示している。

データ処理・AI・
ビッグデータへの対応

データセンター設備の役割は、保存領域の提供だけにとどまりません。
AIアプリケーションや機械学習では、大量のデータを処理し、分析し、継続的に学習させるための計算資源が必要になります。

ビッグデータ分析では、膨大な情報を整理し、目的に応じて処理するための安定したインフラが求められます。また、企業や社会インフラで生成される映像データ、ログデータ、取引データ、センサーデータなども、今後さらに増加していくと考えられます。

JMSが扱うデータセンター設備は、このようなデータ処理需要を見据えたサーバーマシンの運用を行うものです。分散型ストレージ、データ処理、AI、ビッグデータといった複数の技術領域が重なる点に、この事業の技術的な特徴があります。

データセンター設備を中心に、データ保存・データ処理・AI機械学習・ビッグデータ分析・長期バックアップ・アーカイブといった複数のデータ活用領域へ広がる図解。

継続稼働を支える運用管理体制

JMSの運用管理は、明確なプロセスと管理体制により、安心して継続できるデータセンター運用を支えます。

JMS管理システム

各種監視・管理ツールを
統合し、一元的に管理

運用監視

稼働状況を継続的に監視し、
異常の早期検知を徹底。

一次対応

JMS運用チームが切り分け、
迅速に一次対応を実施。

ベンダーエスカレーション

専門ベンダーと連携し、
適切に対応。

運用管理の主要要素

インシデント管理

障害の検知から復旧までのプロセスを管理し、影響を最小化。

問題管理

根本原因を分析し、再発防止策の立案と実施。

リソース管理

サーバー・ネットワーク等のリソース利用状況を最適化。

構成管理

システム構成を正確に管理し、変更の影響をコントロール。

ナレッジ管理

運用ノウハウや事例を蓄積・共有し、対応力の向上に活用。

定型作業

定期作業やジョブを計画・実行し、確実な運用を継続。

障害受付

障害に対し、迅速な受付と情報記録を徹底。

安定稼働の継続と、ビジネスの成長を支える運用体制を整えています。

データセンターマイニングという運用モデル

JMSが提案するデータセンターマイニングとは、データセンター内で稼働するサーバーマシンを活用し、データ処理や分散型ストレージの運用などを行う仕組みです。

一般的な暗号資産マイニングのイメージにとどまらず、データセンター稼働、AI機械学習、分散型ストレージといった複数の技術領域を組み合わせる点に特徴があります。

JMSでは、サーバーマシンを単なる設備ではなく、次世代インフラを支える運用資産として活用しています。

データセンター稼働

大量データの保存・処理を
支えるインフラ運用。

AI・機械学習

マシンパワーを活用した
データ処理領域への対応。

分散型ストレージ

IPFSなどの分散型ネットワークと
親和性の高いストレージ運用。

設備の検討から導入・運用まで、
技術面と実務面を整理して支援

法人様の目的や状況に合わせて、検討から導入・運用までを一貫してサポートします。

設備内容のご説明

description

仕組みや運用内容を
整理してご案内します。

導入条件の確認

fact_check

目的に応じて
必要条件を確認します。

設備導入のサポート

build

手配から導入まで
段階的に支援します。

稼働後のフォロー

monitoring

稼働後の確認・保守体制を
ご案内します。

専門家連携

handshake

税制活用が関係する場合は、
専門家と連携します。

法人向け設備投資について、
まずはご相談ください

低圧系統用蓄電池を中心に、データセンター設備投資や税制活用を含め、
法人様の目的や状況に合わせてご案内します。